いやはや

のだめ最新刊読みました。とりあえずのだめさんは千秋先輩と結婚するのですね…うらやましい!なんだかんだのだめってすごく幸せだよなぁ…ターニャも。

善徳女王は相変わらず切ないです。やっと結婚できると思ったのにはめられちゃうし。というかチュジン殿とかっていつの間にピダム側、もとい旧ミシル一派に仲間入りしたん?あ、私兵を召し上げられた貴族の連合ってことか。
それにしても韓国ドラマの悪役ってどうしてこうも悪だくみばかりするんだろう…ホント、悪い人はとことん悪い。もうどうして、ってぐらい。華麗なる遺産のスンミ母しかり、宮のファヨン様しかり、チャングムチェ尚宮しかり。とことん悪いことして最後は勧善懲悪みたいになって主人公は幸せになるから見ててはらはらするなりにおもしろいわけだけど、善徳女王の場合は………最後をようつべで見てしまったのですが………悲劇で終わる、という。。えええそんなのあり!?トンマンもピダムも救われなさすぎるようわぁぁぁぁん!ってなるくらい悲しく切ない終わり方。いやまあ、これはこれでありなんだろうけど、でもでも…って思ってしまうというね。
そしてこの終わり方を知ってるからこそ、今見ていて切ない。女王に信頼されて身分が上がって素直に喜んで、女王、いや、トンマンのために生きていくことを誓って、トンマンのいない神国なんて意味が無い、とまで言い切って、ようやく結婚までたどり着いて…ユシン様にも祝福してもらって(ユシン大人発言の巻w)三韓地勢までおまえがふさわしいからあげる、って渡して……ピダムが無邪気に喜んでる分、その後で来るあれやこれやがキツイ。貴族側の主張ももっともな部分もあるんだけどね。そりゃあ自分の兵隊を取り上げられて、しかも女王が死んだら後ろ盾のピダムもいなくなる、っていうんじゃ損するだけだしなぁ。
しかもこの人たちってつめがあまいというか、すぐばれるしさ。あーぁ。もうどうしてこうなっちゃうの…ってぐらいに。
とまああと数話で善徳女王のBS放送も終わってしまうんですが、切ない悲しいモードが続くんだろうね。ああ。
いつの時代も恋愛って大変なんだな。うまくいかないもんだ。一度すれ違ったらなかなか元には戻らない…よね。